アルバートの日常

日々の生活の事を書きます。旅行とか読書とか

沖縄旅行2/6 & 3/6

jgc修行の為に6回沖縄に行ってきた。今回はその中で2回目と3回目についてまとめておく。

2回目

jgc修行用の2回目沖縄旅行は人生初のレンタカーを利用した。

 

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車種はN-BOX。運転しやすい軽自動車だ。

 

今回の旅行は主に城グスクを巡った。

 

浦添

始めに行ったのは浦添にある浦添城。タダで入れて散歩にはもってこい。

浦添の城。無料の駐車場もあるのでふらっと寄れる。

一番上には映画「ハクソー・リッジ」の元になったハクソー・リッジがあった。

沖縄の丘は戦時中にハクソー・リッジと呼ばれていた。映画に出てくる丘がどこなのかはよく分かっていないらしい。

座喜味城

次に向かったのは読谷村にある座喜味城。こちらもぐすくにはタダで入る事ができる。横に隣接されているユンタンザミュージアムに入るには500円かかる。(村内は無料)

座喜味城。駐車場もありタダで入れるのでおすすめ。

たまたま修学旅行かツアーか分からないが私服の大学生くらいの集団と鉢合わせた。なんか一人で城巡りしてるのってよく考えたら変か?

 

ちなみに座喜味城は首里城などとともに世界遺産登録されているので行く価値はある。

グスク時代の遺跡として世界遺産に登録されている。

小腹がすいていたので近くにあったbakery suienに行くことに。最近できたパン屋らしく、観光客か地元の人か分からないが結構人いた。

近くにあったパン屋。木が生い茂っている所にある。

パンは結構おいしかった。

名護市

読谷からそのまま北上すると名護市につく。ここで昼飯として地元の弁当やである「丼どん」の弁当を買った。ここの弁当は隣接する名護商工高等学校の昼食用弁当として作られているので結構若者向けの味付け。マヨネーズたっぷりのチキン南蛮丼(300円)を頂いた。

その後弁当を抱えたまま、名護中央公園の天井展望台に到着。展望台から名護の街並みを見ながら弁当を頂いた。

展望台で食べる弁当は格別!

21世紀の森ビーチ

そこから見えたビーチっぽいものが気になったので行くことに。

展望台から見えたビーチっぽいとこ

調べてみると、21世紀の森ビーチなるものがあるらしい。沖縄にいるにもかかわらず全然海を見ないのはナンセンスだと思い行ってみた。

21世紀の森ビーチ

まあ綺麗なビーチだった。個人的に気に入ったのは、トポロジーとインフィニティーの2つを混ぜ合わせた「とぽいんふぃにてぃー」というオブジェクト。トポロジカル絶縁体の無限系界面を研究する身としては非常に親近感の湧くオブジェだった。

公園内にある謎のオブジェ

名護パイナップルパーク

その後は名護に来たらここだろうと言われる、名護パイナップルパークに行ってきた。

名護パイナップルパーク

この施設は常にパイナップルのテーマパークであり、常にパイナップルの曲が流れている。家族連れとカップルしかいない中、一人で突っ込み写真撮影をするのは非常に恥ずかしかった。そんな一人観光客に厳しいパイナップルパークであるが、世にも珍しいパイナップルのワインが試せる。

世にも珍しいパイナップルワイナリー



是非名護に行った際には寄っていただきたい施設である。

今帰仁城

次に向かったのは名護市の隣にある今帰仁村今帰仁城である。この城に入るのには500円でチケットを買う必要がある。しかし、このチケットは横に隣接されている博物館の入場チケットでもあるので買う価値はある。

今帰仁城跡。入場は有料

今帰仁城と書かれた看板を通り過ぎようとすると、看板の裏に何かいる事に気づいた。

看板裏のもふもふ

そう猫である。どうやら今帰仁城には4匹の猫が住み着いているそうでそれぞれにちゃんと名前がついている。

入り口にいるスタッフが餌をあげてるので入り口近くにいることが多い。

今帰仁城を訪れた際には彼らに合う事ができるかもしれない。私は4匹中3匹見つける事ができた。

 

横に隣接されている、博物館ではいろいろな展示があった。ぐすく時代の事だけでなく、近代の事も色々展示されていた。特に面白かったのは戦争で発行された国債である。こんなものがあるとは知らなかったので勉強になった。

今帰仁のマスコットもいる。



古宇利島

今帰仁城の後は、古宇利大橋を渡って古宇利島に行った。駐車場に車を止めて外に出ると、「ひひーん」という声が聞こえた。なんだと思って周りを見てみると、馬がいるではないか。

古宇利島の白馬



可愛いポニーちゃんに挨拶してから橋の下にあるビーチに歩いて行った。

ビーチは橋の下にある為、非常にきれいな写真が撮れた。おそらくこの写真でこの古宇利大橋は有名なのではないだろうか?

古宇利大橋は全長約1kmの大きな橋。



夜はそのまま南下して北中城村にあるホテルサザンビレッジというところにとまった。

部屋はまあ普通で、シャワーも付いてる。そして破格の3000円である。また、近くに隣接されている「くわっちぃ食堂 青空 北中城店」は安くておいしかった。是非お勧めである。

A&W

次の日の朝はエンダーとして親しまれているA&Wに行ってきた。A&Wをエンダーと略すことを知らずに「エーアンドダブリューバーガーください」と注文してないちゃーである事を示した。

バーガーは普通に美味しかった。また、気になっていたルートビアが飲めたのもよかった。

A&Wは沖縄のハンバーガーチェーン。ルートビアというシップの味がする飲み物が有名。

中城

その後、世界遺産である中城に行った。中城までは駐車場からカートが出ていた。金がかかっているなーと思いながら乗っていると、カートが名護パイナップルパークと同じものであることに気づいた。

中城入り口まで行けるカート



そのままウロウロしていると大きなカメラとマイクを持っている集団を発見。NHKだった。どうやら最強の城決定戦なる番組のロケに来ているらしい。少し話を聞きたいとのことだったので快諾した。

カメラを向けられ「一人で城を見に来るなんて城が好きなのか」と聞かれた。たまたま友人に勧められてきたと言えばよかったものを、人生初のインタビューだったのでパニックになってしまい、「城が大好きで昨日は今帰仁城浦添、座喜味城を見てきました」と回答してしまった。

別に城や沖縄の城時代の話などほとんど知らないだろお前。なんなら日本の歴史すらよくわかってないよ...

スタッフの方にそんな私の心の叫びが聞こえるわけもなく、「そうなんですね!城のどんなとこが好きなんですか?」なんて質問が来てしまった。

私は慌てながら、「人が住んでいた所がいいです」と訳の分からない回答をして地球上のほとんどの地域が好きな人間判定を受けてしまった。

その後もよく分からない回答を連発し、冷や汗で汗だくになる私。この城の頂上から飛び降りようと思い始めた頃にインタビューは終わった。

その後、番組の詳細を教えてもらったので、録画して見てみたが私のインタビューはカットされてた。まあそうだろう。

中城はとても大きく、一見の価値あり

勝連城

次に行ったのは勝連城だ。勝連城は他の城に比べて高いところにあった。その為、非常に景色が綺麗であった。

勝連城。坂が急なので登るのは結構大変



神の腰掛けあがったので座っておいた。神になった。

 

また、勝連にもチケット売り場から城までを結ぶ謎交通があった。面白いのはそれが公道をまたいでいる事であった。

勝連城からの景色は最高だ!高いところにあるので風が強くて涼しい



うるまの海中道路

その後、うるまの海中道路を渡った。

 

まっすぐに伸びる海中道路を車で走るのは非常に気持ちがよく。ついスピードを出しそうになってしまう。気を付けよう。

 

途中にある道の駅の「3枚肉丼」は非常に美味しかった。沖縄に来るといつもこの三枚肉が食べたくなってしまうのはなんでだろう。

海中道路内にある道の駅で食べた3枚肉丼

イオンライカ

その後沖縄イオンライカムでポケモンセンターに行ってきた。ポケモンはエメラルドしかやったことなかったが、なかなか面白かった。個人的にはピカチュウ柄のかりゆしウェアが欲しかったが高かったのであきらめた。

沖縄にはポケモンセンターがあります!

 

2回目の修行旅行は以上である。今回は初めてのレンタカーであったが事故することなく無事に帰ってこられてよかった。

3回目

3回目の旅行は時間が無かったので夜に行って一泊して朝に帰ってくるという旅程を組んだ。22時ごろついてカプセルホテルにチェックインしオールで研究を行った。

カプセルホテルでオールで研究活動

途中小腹がすいたので朝6時まで営業している「つるまつ」で沖縄そばを食べた。

深夜の沖縄そばは身にしみる。

その後朝の便で帰った。完全に修行の為の沖縄。

朝飯は空港にあるパン屋さんで買ったメロンパン。サーターアンダギーもあって美味しいのでお勧め。

まとめ

今回の旅行では人生初のレンタカーを借りた。改めて車の便利さが理解できたので、今後の旅行でもレンタカーを利用したいと思う。その為に、車の運転練習を普段からしておく必要があると強く感じた。