アルバートの日常

日々の生活の事を書きます。旅行とか読書とか

ベトナム旅行 6日目

8:30 起床

前日に受けたpcr検査の結果が不安すぎてなかなか起きられたなかった。結局起きたのは、pcr検査の結果が届いた8:30となり、陰性だった。

完全に安心しきった私は、優雅に朝食を済ませようと、ホテルのレストランに行き片っ端から食べ物を取りまくってたら、バイキングではなく注文する形式であったことに気づいて急いで注文。

慌ててしまい、訳のわからない英語で注文したら、頼んでないものが出てきたが、美味しかったのでよしとする。

 

出てきた朝食は非常に美味しかった



10:00 バス停留所に出発

ホテルからグラブバイクでバスの駅まで行こうとしたら、ことごとく断られてしまったので、現地のおっさんに頼むことに。全く英語が通じないしベトナム語もわけわからないので、目的地を伝えることができずに苦戦。結局私がナビしながら向かうことになった。

 

バイクの後ろに乗りながらスマホを見るのはヒヤヒヤしたが、風が気持ちよくすぐにそんな気持ちもなくなった。値段はグラブの値段と同じ値段で支払った。英語は通じなかったがいいおっさんだった。 

ホーチミンのバス停

11:00 クチに向かう

バスの停留所で13番と書かれたバスを探し回り乗車。バスはたったの20kでクチの街まで行ってくれた。

途中、なんか不潔なおっさんが横に座り、私の方を物珍しそうに見ながらゲップを連発。何を食べればそんなスメルの息がはけるのか。

バスの料金は回収しているおっさんに渡せばよい

 

そんなこんなに耐えながらクチのバス停留所に到着。ここからクチトンネルに向かうのにもバスを利用する必要があるそうなので、バスを探すことに。

 

クチに行くと話していた、ヨーロッパ風の女性客2人がいたので、彼女らについていくとバスが見つかった。露出が多かったが、その格好で大丈夫なのだろうか?

 

 

バスは山道を迂回しながらクチトンネルに到着。周りは、鶏やらアヒルやら牛やらがいるような素晴らしい場所だった。

早速チケットを買ってクチトンネルに向かおうとしたが、一人で行くとガイドがついてきてくれなかった。

クチではそのへんで鶏が放し飼いされていた



14:00 射撃場へ

せっかく来たのだから、散歩だけではなくなにかしたいということで射撃場にいってみた。

射撃場の料金表(少し高め??)



鳴り響く銃声は遠くで聞いているだけでも恐ろしかったが、近づいてみると耳が痛くなるくらい大きな音だった。

 

チケットを受付で渡して銃の前に立つと、薬莢の匂いがプンプンしてきた。

 

スタッフがリロードしてくれたので試しに一発撃ってみると、ものすごい衝撃と音!

みみが壊れるかと思ったが我慢してさらに追加で2発射撃。一応的が置いてあり狙えるが、的が遠すぎて当たったのかわからない。なので雰囲気だけを楽しみました。

最後の2発は流石に耳が持たなそうだったので耳栓をつけて打つことに。結局5発だけ撃って終了した。

射撃場では固定された銃をぶっぱなすだけだった



15:30 クチトンネル逆探索

ツアー団体が出てくるところを見つけて、ガイドとは逆ルートで周ることに。出口から入って道順を逆走。途中ツアーガイドの話を聞こうとしたが、ベトナム語だったので全くわからなかった。

クチトンネルの入口は見つからなかったが出口は見つけた



いくつかトンネルも見つけて入ってみることに。 トンネル内は意外に涼しかったが、避暑してるカエルやコウモリがいて薄気味悪く、狭いので少し移動するだけでものすごい体力を消耗した。

戦争時はこの穴をスルスル抜けながら敵陣を圧倒したと考えると、ベトナム軍は恐ろしく優秀だったのだと実感した。

 

 

ゼエゼエ言いながら洞窟内を散策していると、他のグループの先人を切っていたツアーガイドのお兄さんとばったりあってしまった。

お兄さんは驚いた様子でベトナム語を喋っていたが、私が英語でハローというと、バックアンドターンライトと親切に出口を教えてくれた。

きっと洞窟に住む先住民と間違われたに違いない。

ベトナム南軍が利用していた洞窟。人一人が入れるかどうかの大きさ



16:30 サイゴンへ向かう

行きと同じ番号のバスに乗りクチのバスターミナルに行った。途中インド人に話しかけられて仲良くなり、彼の仕事で使っているパンフレットをもらった。どうやら製薬会社の営業をしているらしい。

 

何度もバスを乗り継いでサイゴンに到着。日本のバスの乗り方は分からないが、ベトナムのバスは乗れるようになった。

19:00 夕食を調達

海外の人に人気の料理店で夕食を食べようと試みた。

しかし、混み合っていたので持ち帰り注文してグラブで帰ることに。

グラブバイクに乗りながら汗と油の匂いを漂わせてホーチミンを疾走した。途中周りのバイクに乗っている人たちから怪訝そうな顔をされたので、相当きついにおいだったのだろう。

人気店BANH XEO

 

飯は部屋で食うと臭うので外で食べた。ホームレスのように外で飯を食べても誰も何も言わないのはベトナムの良いところだ