アルバートの日常

日々の生活の事を書きます。旅行とか読書とか

ベトナム旅行 7日目

本日でベトナム旅行も最終日

 

9:00 起床・モーニング

2日連続でibisに泊まったので今日も朝食はホテルで食べることに。昨日とは違うものを食べようと、エッグベネディクトといういかにもオシャレそうなものを注文。出てきたのはイングリッシュマフィンの上にベーコンと卵を乗せたもの。そうか、これがエッグベネディクトか。

どうやって食べたらいいのだろう。友達に聞こうと思ったが、エッグベネディクトを知らない田舎者だと思われたくなかったので、あたかも当然のようにナイフとフォークで食べた。味は普通だった。

12:00 ホテルを出発・ベトナム伝統医療博物館

チェックアウトぎりぎりまでぐーたらしたのち、ベトナム伝統医療博物館に向かった。グラブのバイクで街中を走る事約20分ほどでベトナム伝統医療博物館についた。博物館は郊外にある5階建ての建物で結構古めかしい感じだった。正直あまり期待していなかったが入ってみてびっくり仰天、いろいろな種類の薬や道具などが英語の解説付きで大量に展示してありかなり充実していた。また、ほとんどの場所でカバーの無いむき出しの凶器みたいな扇風機が風を送ってくれていたので涼しくてかなり快適だった。

至る所に設置されていたむき出し扇風機



郊外にあるという立地からかあまり人がいなかったため、暇そうにしていた受付の人がお茶を入れて話しかけてきてくれた。かなりちゃんと英語の通じる方で、毎日洋画を見ることで英語力を鍛えているそうだ。グラブが到着するまで適当に雑談した。

館内の展示物は本当に充実していた



14:00 寺

グラブで寺に行ってみた。仏教の寺で観光客が写真を撮ったり、地元の人が参拝に来ていた。私はとりあえず地元の人と同じような行動をしようと務めていたが、危うくそのまま女子トイレに入りそうになったので、ベンチで大人しくすることにした。寺だった。

14:30 ハイランドカフェ

その後は街を少し散策して安定のハイランドカフェにたどり着いた。ハイランドカフェは本当に神です。

 

16:00 ホーチミン博物館

その後、グラブバイクでホーチミン博物館に向かった。博物館は入館料があると聞いていたのだが、入館料を払う場所を探し回っているとすべての展示を見終わってしまった。もしかしたら、入り口にいたtiktokをやっているアオザイを着たねーちゃんに払うべきだったのかもしれないが、よくわからなかった。無料化されたのか?

ホーチミン博物館

18:30 夕食

夕食は、日本の店が並ぶモール内にあった、Wrap&Roll Vincom Đồng Khởi, Q.1で食べた。

 

夕食を食べているとTシャツを着た双子コーデの韓国風の女の子が目に入った。可愛いなと思いながらTシャツに書いてある文字を読むと「cowgirl」と書いてあった。

wrap&rollの飯

20:00 空港

飛行機の出発は23:00頃であったが、ラウンジが利用できるという事もあり、早めに空港に到着。空港までの道はホテルのシャトルバスが利用できた。どうでもいいけど、このバスがめちゃくちゃ高級で、おそらく他の高級ホテルのバスを中古で買い取り再利用していたのだと思う。

空港のラウンジはとても込み合っていて人がごった返していた。国際線という事もあり様々な人種の人がいて中には日本語のプレゼン資料を作成しているリーマンみたいな人もいた。狭いラウンジで休憩にはあまり不向きであったが、飯がとてもうまかった。ベトナムに来て何度も思ったが、日本に負けず劣らずの飯のうまさである。しかもこの飯であるにも関わらず、アオザイなどという太っていたら絶対に着られない服を着ている綺麗な女性が多いのは最高である。もちろん男性陣も太っている人は見かけなかった。

空港ラウンジは非常に狭かった

 

まとめ

全体を通して、日本では考えられない事が多々起こり私の持っていた常識を破壊してくれるいい旅であった。ベトナムに行ったことが分かる写真を何枚か撮れたのでそれも成果物であったと思う。

海外旅行に行くだけで性格が変わるのは薄っぺらいと感じるかもしれないが、実際に行ってみると少しは変わると思う。私の場合は、少し物事を雑に扱うようになった。

また機会があれば今度はマレーシアにでも行こうと思う。